55歳にもなって折れない心はできるのか?(その1)

2014-04-18

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NHKクローズアップ現代2014417日の特集は、“折れない心”の育て方

~「レジリエンス」を知っていますか?~でした。「レジリエンス」という概念自体は最近のものではないようです。カタカナ語が氾濫しているので、レジリエンスという自体は好きではありません。私の専門である防災の方でレジリエンスという言葉(大雑把にいうと壊れても、簡単に全壊しないといった意味で)を使い始めていますが、不必要なカタカナ語だと思っています。でも、日本語の方の「折れない心」とか「逆境力」といった言葉が気になったので、番組を見てしまいました。

その「レジリエンス」で折れない心はできるのか?

その「折れない心」を作るためのレジリエンスの、具体的(テクニックと言うべきか)ポイントは、

①感情のコントロール(一喜一憂しない。目の前の事に捕らわれ過ぎない。)

②自尊感情

③自己効力感(少しずつ成長している、いつかできるであろうと言った物事のとらえ方)

④楽観性

だそうです。まあ、私達のように55歳も過ぎ、それなりに生きてきた人なら、なんとなく聞いている事が一応整理されているのかなと思います。言い換えれば、感情的にならない、自分を好きになる、小さなステップで達成感を得て確実に進む、ポジティブに考える、と言ったことになるかと思います。具体的テクニックの事例として、今までの人生をアップダウンのグラフにして、過去に逆境を乗り越えたことを再認識して、今起きていることはそれに比べれば、落ち込むことは無いと納得した人を取材されていました。

そうはいってもしんどいかも

これが、ぴったりはまる人もいると思いますので、改めてトライする価値はあるかと思います。でも、55歳も過ぎて定年などといった我々の世代になってくると、この概念自体が目新しいものではないこともあって、「性格だから」とかなんとか言いながら何も変わらずに元通のままなんてパターンではないでしょうか。なんせ、自分を変えるって(特に心の持ちようとなると)結構しんどいですよね。番組でも言っていましたが、「思考の柔軟性」が無くなっているのかもしれませんね。

では、もっと効果的な「折れない心」を作る方法はあるのでしょうか?

(続きます)

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