人生の比較

2013-10-28

2013/10/24の朝刊にフロントランナーとして、若き航空宇宙エンジニアが、アメリカの宇宙開発起業で活躍していると紹介されていました。

東大、MIT、NASAと非の打ちようのない超一流の人生です。そのストーリーに対し素直にエキサイティングな感情も湧いてきますが、年が離れているので、それほど強くないものの、羨ましいという一種の妬みのような感情も出ないわけではありません。つい、自分と比較してしまうところは、まだまだと言ったところなのでしょうか。まあ、仮にまた高校生に戻れたとしても、頑張って彼と同じようなことができるかと言うと無理でしょう。

年が離れているので、そのような意識はあまり出ませんが、では同世代はどうかと振り返ると、多少穏やかならぬこともあります。世界に大きな影響をあたえるオバマ大統領は、私より3歳年下です。ただ、あまりにもかけ離れている人物ですから、「比較」するといった意識はあまり出てきませんが。

では、もう少し身近の日本ですと、自民党の石破幹事長は私より1つだけ上、その他、社会で著名な人をみれば自分と同世代や若い人がわんさかいることになります。それでも、自分と、直接利害関係がなければ(かつ身近でなければ)、関係ないと自分に言い聞かせているところがあるような気がします。そう思いつつも、やはり、自分は何やっているのかと考えさせられることはあります。

仏門に入ったような人でも嫉妬の感情はなかなか無くならないと聞いたことがあるような気がします。多分、原因は、全て「比較する」ことにあるのではないでしょうか。しかし、自分に自信とプライドがあれば、比較する必要などなくなるのだと思いますが、どうしても自分を嫌い、卑下する態度を変えることが難しいと感じています。

単純なポジティブシンキングでは、心から変わることは難しいのです。それでも、あきらめずに自分自身を好きになろうとあれやこれやと試している毎日です。自分を好きになれなければ、人生がただの修行になってしまうのではないでしょうか。ただの修行に生きがいを感じることはできません。

Copyright(c) 2013 jinsei55.com All Rights Reserved.