人は何に生きがいを感じるのでしょうか。定年後そしてシニアとして。

2014-04-17

a1180_011505_m横浜港未来

4月15日の「ガイアの夜明け 枯れてたまるか-老後の常識が変わる」をご覧なりましたでしょうか。

取材された、養護施設には驚きです。クラブハウスという施設で、毎日朝晩、りっぱなレストランの食事が好きなように食べられ、これまた素敵なホテルのようなスペースで、様々な趣味の教室までそろっている。一見、楽園のような場所です。ところが、住民からは、どうやら「飽きる」という不満がでてきているようです。言い方は悪いのですが、人間の限りない欲望なのでしょうか。人間は、あるレベルを満たされれば、常にその上を、あるいは何等かの変化を求めざるを得ないのでしょうか。結局、この施設は、エンターテイメントを売りにしているのだと思います。そのため、ディズニーランドのように、常に新しいアトラクションを求められる宿命にあるのではないでしょうか。結果的に、番組が取り上げた住民の行動は、「社会とのつながり」、「社会貢献」でした。

 この施設の生活の最大の問題点は、「閉鎖された空間」で、「与えられた選択肢」を選んでいるだけだということではないでしょうか。いくら、自分で選択していたとしても、しょせんは施設運営者側が与えた範囲内のことです。そして、行動範囲も、人間関係もその施設内で完結してしまっていたからではないでしょうか。やはり、人が生きている世界は広い。その無限の中から選択しているという感覚、そして、閉ざされた空間にいる閉塞感ではなく広い世界とつながれるという解放された自由を感じたいのではないでしょうか。

 私は、55歳といった年代の人々が、自転車を通じて仲間として集まり、一緒に生きがいのある人生を歩んでもらいたいと考え活動しております。様々な背景の人々が、いろいろなところから、自由で開放された雰囲気の中で楽しんで行ければと願っております。

Copyright(c) 2013 jinsei55.com All Rights Reserved.