パソコンによる能力低下の危機

2014-05-18

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パソコンの害

悲しいかな、50代になって(その前からかも?)物忘れ、人の顔を見て名前が思い出せないなんてことがだいぶ多くなった気がします。

実は、会社で同じ部署の同僚を見て名前が出てこない時があります!

明らかに、運動能力だけでなく頭脳の能力も落ちてきていると思います。

ところで、あなたは、パソコンを良く利用していますか?

総務省の世代別Net利用状況(平成24年版情報通信白書)によれば、私のような50代で6割近くがインターネットのユーザーなので、パソコンを使う人は多いと思われます。

世代別Net利用状況(平成24年版情報通信白書)

世代別Net利用状況(平成24年版情報通信白書)

私は、ずっと仕事で使ってきたし、スマートフォンは持っていないのですが、家庭ではかなりのパソコンのヘビーーザーだと思います。

最近、パソコンを使う事による自分の能力低下を心配することがあります。

私の仕事は土木関係の調査・解析なので、パソコンを使った解析などをやってきました。

新入社員の頃は、まだ、各自がパソコンを持つような時代ではなく、グラフを描くのにも、手書きということが多く、必要最小限のデータを選んで、いかにうまく表現するかに時間をかけて考えていました。

しかし、近年は、エクセルでグラフも簡単に描けることから、何も考えず、とにかく全ての数値を描いてしまう。

手軽に描けるので、描いた結果のありがたさに実感が無く、吟味もいい加減になってしまうという弊害を何度となく見ています。

もちろん、大量のデータを処理できるという意味で、人間の能力を向上したともいえるのですが、明らかに、観察力、一つ一つの結果の表現方法など、注意力・企画力が低下したような気がします。

その他、単純な例では、ワープロを使うことで、何度も書き直せて多くの文章を書けるようになりましたが、漢字を忘れるといったことは皆さん自覚されていると思います。

もちろん、以前より、いろいろと効率的になったことが多いので、それは評価できます。

本当の危険は!

でも、最も危惧しているのは、リアルの世界で振舞う能力の低下です。

メールなどで相手との直接的なコミュニケーションの機会が減りました。へたをすると、面倒な相手にはメールで済ませてしまう人もいます。

明らかに、人間力の低下でしょう。

また、ネットで調べればほとんどなんでも情報が入手できるので、かつては、情報を入手するための方法を考えてアクションをとるといった思考力だけでなく行動力も低下しています。

でも、やはり、リアルの世界での活動、人と会う、コミュニケーションすると言った機会、そしてそのための気力と能力が劣化しているように思われます。

人生を豊かにするのは!

今、私は、サイクリングで生きがい、そして仲間作りを目指しています。

直に出会って、リアルな感情を分かちあうことが、お互いを豊かにし、楽しい人生をつくると信じています。

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